マーガレット・ハウエルの暮らしと仕事
Margaret Howell
Life and Work
マーガレット・ハウエル自身の暮らしと仕事を通して、50年以上にわたり大切にしてきた、ものづくりへの姿勢と揺るぎないスタイルを記録した一冊です。
ジャンブルセールで見つけた一枚のシャツと一本のチノパンから始まった服づくり。これまで積み重ねてきたもの、そしてこれから先へ。
-LIFE
ロンドンの家、サフォークのセカンドハウス。
もの選びや服づくりに表れる感性、日々の生活の中で大切にしていること紹介しています。
“Good design is thoughtful and works well in everyday life.”
よいデザインとは、よく考え抜かれていて、暮らしの中で機能すること。
―マーガレット・ハウエル
-WORK
一枚のシャツから始まったマーガレット・ハウエルのものづくり。
素材に導かれながら探求を重ね、家族との記憶や自然の中で過ごす時間、日本で出合った美意識が、いまなおそのクリエイションを支えています。
ロンドンワークルームやフォックスブラザーズ、長年つくり続けてきたシャツやリネンアイテム、ハリスツイードのアウターやニットウエアなどを通して、その背景にある仕事を紹介します。
マーガレット・ハウエルの暮らしと仕事
Margaret Howell Life and Work
2026年9月5日発売 3,960円(税込) 集英社刊
2026年9月5日(土)-13日(日)の期間、書籍刊行にあわせて代官山 T-SITE GARDEN GALLERY を中心にエキシビジョンを開催。書籍で紹介する写真やアーカイヴ、ものづくりの背景、そしてマーガレットが撮影した写真を展示します。神南店、MHL.代官山店とも連動し、ブランドの世界観を体感いただける3拠点回遊型の企画を展開します。 詳細はこちら
マーガレット直筆サインを施したリネントート付きブックをエキシビジョン・店舗・オンラインショップにて、それぞれ限定カラーで展開します。
OUR SHOPS
ONLINE SHOP
マーガレット・ハウエルの暮らしと仕事
Margaret Howell Life and Work
2026年9月5日発売 3,960円(税込) 集英社刊
2026年9月5日(土)-13日(日)の期間、書籍刊行にあわせて代官山 T-SITE GARDEN GALLERY を中心にエキシビジョンを開催。書籍で紹介する写真やアーカイヴ、ものづくりの背景、そしてマーガレットが撮影した写真を展示します。神南店、MHL.代官山店とも連動し、ブランドの世界観を体感いただける3拠点回遊型の企画を展開します。 詳細はこちら
マーガレット直筆サインを施したリネントート付きブックをエキシビジョン・店舗・オンラインショップにて、それぞれ限定カラーで9月5日から発売します。
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-THEIR VIEW
マーガレット・ハウエルの服やものづくりに親しんできた人々。
それぞれの視点から寄せられた言葉を紹介します。
*掲載は五十音順敬称略
変わらずにあるのに、いつだって新鮮で、美しい。
マーガレット・ハウエルが選んだ暮らしの道具を日々の中で使うたびに、そんなふうに感じていました。
本の中には、その理由がいくつもあって、読みながら何度も頷いていました。
マーガレット・ハウエルのものづくりが、あらためて好きになった一冊です。
俳優・モデル 市川実和子
シンプルで上質な服の良さを教えてくれたのはマーガレット・ハウエルでした。それは服だけではなくライフスタイルでも。前回の書籍は私のバイブルでした。新しい一冊もきっとそうなると思います。
スタイリスト 岡尾美代子
母との共通項はマーガレット・ハウエル。
インテリアは、『マーガレット・ハウエルの「家」』を
20代の頃から教科書のようにしていて。
私が蚤の市によく行くようになったのは、
マーガレットさんが蚤の市で椅子を担いでいた
写真がきっかけ。自分の目で選んで、
少しずつ居心地のいい部屋を作り上げていく
マインドに、すごく勇気をもらいました。
洋服も家も、居心地のいいものがいちばん。
マーガレットさんご自身の雰囲気が、
昔からずっと変わらないのもいいですよね。
自分もそうありたいな、と思うロールモデルです
俳優・モデル 菊池亜希子
この本を読まれる皆様へ
ハウエルさんは「ファッション・デザイナー」ではない、と僕は思います。
何故なら「ファッション」をつくってはいないから。
流行や自意識とは一線を画した「服のかたち」をした彼女からのギフトのような…
40年以上前から彼女を知る者にとって、そこに生まれ提案されるのは、例えば「暮らす呼吸」を服のかたちにしたものの様に思います。
例えばハウエルさんがいれてくれるTEAのような。
手をマグカップで温めるようにお読み頂くことをお勧めします。
ユナイテッドアローズ上級顧問/クリエイティブディレクション担当 栗野宏文
山之口獏さんという方の詩に、『座蒲團』という詩がある
座蒲團
土の上には床がある
床の上には疊がある
疊の上にあるのが座蒲團でその上にあるのが樂といふ
樂の上にはなんにもないのであらうか
どうぞおしきなさいとすすめられて
樂に坐つたさびしさよ
土の世界をはるかにみおろしてゐるやうに
住み馴れぬ世界がさびしいよ
マーガレット ハウエルさんの衣服を身につけていると、このさびしさを優しくつつみこんでくれているような感じになる。
さびしさはそのままに
俳優 黒田大輔
生活の中にそっと現れてくれる
優しさがそっと寄り添ってくる
がんばりすぎなくていいよって
そっと抱きしめてくれているようです
ダンサー・振付師 菅原小春
マーガレット・ハウエル ― 時代を超えて息づく美意識
1977年9月、ロンドンのSouth Molton StreetでMargaretと初めて出会ってから、半世紀近い歳月が流れました。当時の彼女はとてもシャイでしたが、その奥に知性と繊細さ、そして静かな強い意志を感じたことを今でも鮮明に覚えています。
翌1978年から共に仕事をする中で、彼女は単に商業的成功を求めるファッションデザイナーではなく、服や物、そして暮らしを通して、自らの美意識と誠実な生き方そのものを表現する人なのだと気付きました。その本質を失うことなく世界へ伝え、育てるお手伝いができたことは、私の大きな誇りです。
そして今、その類い稀な美意識と精神が、Miriamを通じて次の世代へ受け継がれていくことを心から嬉しく思っています。
半世紀近くを経た今も、流行に迎合することなく、自らが正しいと信じる美しさを追い続けるMargaret。その変わらぬ姿勢こそが、彼女の仕事が時代を超えて愛され続ける理由なのだと私は思います。
OUTER LIMITS取締役 勝(すぐれ) 勇
薄手のジャケットをよく着ます。マーガレット・ハウエルの提案は服も家具も、本来私たちが想像するそのものの機能は持ったまま、その他のすべてを解放してくれます。みたことがあるようで、常に自由な感覚が好きです。
デザイン活動家 D&DEPARTMENTディレクター ナガオカケンメイ
初めてロンドンのお店に行ってから毎回本を買っていることに気づきました。
イギリスの生活を変えた建築家や、デザイナーの本です。マーガレットもその一人なのは間違いないです。
ランドスケープ プロダクツ ファウンダー 中原慎一郎
美味しい水を、お気に入りのグラスに一杯飲む。
肌触りのいいシンプルなリネンのシャツに袖を通す。
物は少なく、長く愛着を育てる。
自分らしい心地よさを知っている、自然体な人間性と美意識が、
長く愛されるのだと、彼女を知らなくとも気配で想像する。
eatrip 主宰/料理人 野村友里
上質で簡素。静かでおだやか。
そして、正しさよりもやさしさを大切にするマーガレット・ハウエルさん。
そんな彼女の仕事と人生が詰まった、宝もののような一冊です。
エッセイスト 松浦弥太郎
1989年秋、ロンドンで初めてマーガレットにインタビューをした日から、そのセンスと、根底にある哲学に魅了されてきました。
職人仕事への敬意、機能美に寄せる眼差し、健やかな暮らしを紡ぐ心持ち…。
学んだことは、今も私の人生に息づいています。
『マーガレット・ハウエルの「家」』編集者 水谷裕美
