MHL. MINAMISEMBA
A new MHL. shop is now open in Osaka

2025年の初夏、MHL. 南船場店が世界第一号店の代官山に続く路面店としてオープン。ワークウエアに見られる機能的なディテールや、耐久性のあるコットン生地への魅力から生まれたMHL.の世界観を、新たに関西エリアからも発信していく。

モダンでインダストリアルな店内には、ワークウエアやユニフォームにインスパイアされたクロージングアイテムをはじめ、イギリスのコレクションアイテムや、現地で買い付けたヴィンテージの食器やプロダクトが並ぶ。また、これまでは代官山店のみで扱っていた限定アイテムの展開や、OVERDYE PRODUCTなどのイベントも開催する。

内装は代官山店に続き、工業的な機能性と倉庫をイメージしたストックのシステムを採用。天井まであるストックにはシーズナルカラーのアイテムが並び、季節ごとにコレクションの移り変わりが表現される。イギリス キングス・クロス店の内装をイメージした、モルタルの床と深みのあるボルドー色の棚が調和する落ち着いた空間が広がる。

MHL.は時代にあわせて、常に反復と更新を重ねながら進化しつづけてきた。新たにオープンした南船場店も、代官山店と共に成長し、ブランドの世界観や取り組みを今以上に伝える場としてこれからもその土地に根付いていく。

イギリスのデザイナー、マーガレット・ハウエルは1970年に自宅を拠点に製作をはじめる。彼女にとって、服は一時的なトレンドではなく日常生活の一部であり、素材やつくりのクオリティを大切にし、そのスタイルにこだわり続けています。メンズ・ウィメンズウエアからホームプロダクツ、カフェまでカテゴリーを広げ、現在ロンドン、パリ、フィレンツェ、そして日本全国にショップを展開しています。その中のMHL.レーベルは、ワークウェアに見られる機能的なディテールや耐久性のあるコットン生地への魅力から生まれました。MARGARET HOWELLコレクションの洗練された佇まいと、MHL.のタフで実用的なキャラクター。この対照的な要素が融合することで、マーガレットのデザイン哲学の本質が表現されています。